長野市(長野) 一本松(640m鞍部) 2023年1月29日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  5:20 中尾山温泉−−5:22 廃林道起点−−5:37 登山道に合流−−5:44 祠−−6:05 640m鞍部(一本松)−−6:14 祠−−6:17 廃林道−−6:24 廃林道起点−−6:26 中尾山温泉

場所長野県長野市
年月日2023年1月29日 日帰り
天候小雪
山行種類プチ雪山
交通手段マイカー
駐車場中尾山温泉西側の車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
冬装備無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント朝のトレーニングで茶臼山を目指したが、自転車を含めて体力的にきつかったので一本松までの往復に短縮。登山道では昨日の自分のトレースがあったが、昨日からずっと気温が低いままで雪が締まらず体力を消耗した




中尾山温泉駐車場に駐輪。白い点は雪の粒 廃林道起点。このフェンス横から入る
登山道に合流 祠(標高540m付近)
一本松(640m鞍部)。疲れたのでここで引き返す 中尾山温泉
中尾山温泉駐車場


 本日の朝のトレーニングは昨日の経験で積雪による体力消耗を考慮して一本松ルート経由で最短で茶臼山を目指すことにするが、昨日の早朝&午後のトレーニングの疲労が残っているだろうから山頂まで届かないかもしれない。体力の状況は自転車でのアプローチの段階で分かるだろう。新幹線の立体交差の坂の登りで息が切れるようなら山頂まで足を延ばさず一本松で切り上げよう。

 今日も朝から雪が降っているが昨日よりは弱く積もる気配はない。防寒対策で上下とも雨具を着用して出発。今朝は漏水のある防寒長靴ではなく密閉性が保たれた防寒性の無い普通の長靴に防寒中敷を仕込んで厚手の靴下のいでたちとした。これで足が冷えるようなら帰宅後に防寒長靴を購入しに行かないといけない。今朝は昨日より冷え込んで体感的には-5℃前後と思われたが、この長靴でも足の冷えは感じられなかった。

 心配していた昨日の疲労は確実に残り、雪が消えて乾燥した路面の立体交差の登り坂の自転車漕ぎで息切れ発生。先が思いやられる。県道を離れて中尾山温泉への登り坂も通常より下部で脚力の限界を迎えて自転車を押して坂を上がり、中尾山温泉駐車場に到着した。登山口への林道は相変わらず車の轍は無かったが、人間の足跡は増えていた。

 昨日に少なくとも私が3回通過してトレースを付けてある廃林道コースを上がることにした。この時間は日差しは無いので上空が開けているメリットは無いが、冷たい北寄りの風は避けられるのでありがたい。振り返ると長野市街の夜景の光が輝いていた。雪の廃林道を歩いていると早くも足先が冷えてきた。これは防寒長靴では全く感じられなかったので、防寒中敷の効果は限定的らしい。今回は足の冷たさを我慢して歩いたが、帰宅したら防寒長靴の調達は必至であろう。実際、帰宅後は防寒長靴を購入しにホームセンターへと向かった。

 廃林道から登山道へ合流する箇所へ到着したが、これまで自分のトレースがあるとは言え締まっていない積雪の影響で無雪よりも体力を消耗して既に息が上がっている。やはり今回は山頂は諦めて一本松(640m鞍部)までと決めた。

 一本松までの間は緩やかな区間と比較的急な登りの区間とが交互に現れるが、急な箇所では足が上がらない。昨日から気温が低いままで雪は全く解けず、私が昨日踏んだ雪の上でも凍結箇所は皆無どころかトレース上でも雪が締まっていなくて歩きにくい状況だ。それでも積雪は足首程度で踏み抜きはないので残雪期よりはずっとマシであるが。

 ほうほうの体で一本松に到着。これだけ体力を使ったのならトレーニングの意味は十分にあるので茶臼山山頂は諦めてここで引き返すことにする。さずがに雪の下り坂は楽であるが水平移動は楽ではない。中尾山温泉に到着する頃には周囲は明るくなっていた。

 

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